内服薬

内服薬について
美容治療には内服薬がとても大切です。
当院では、患者様のお悩みに応じて、医師が処方しております。
初めて内服薬を処方希望の方は、お電話からご予約下さい。
(内服薬のみ希望の方はLINE・ネット予約はお取りしておりません。)
まちこ皮膚科クリニックで処方している内服薬
トランサミン(トラネキサム酸)
トランサミンにはシミなどの原因となるメラニンの生成を抑制する作用があります。
また、紫外線によってうまれるシミだけでなく、肝斑にも効果的です。
さらに抗炎症作用による肌荒れの予防、ニキビ痕を改善する果などの効果があります。
ビタミンCと組み合わせて内服することでより効果を発揮します。
シナール(ビタミンC)
ビタミンCには美白作用、シミや色素沈着の予防、肌のハリを促すコラーゲンの生成作用があります。また抗炎症作用によりニキビの炎症の緩和、過剰な皮脂の分泌を抑制しニキビの再発を防止する効果もあります。
ビタミンCは生命の維持に欠かすことのできないビタミンですが、体内で合成することができません。そのため、少ない量のビタミンCの摂取では肌への効果は期待できません。
ユベラ(ビタミンE)
ビタミンEには抗酸化作用、血流改善効果、メラニン抑制効果があり、シミ・そばかすの予防、シワ・たるみを防いでくれます。
ビタミンE不足は体内の酸化=老化を引き起こします。またビタミンCと合わせて内服すると相乗効果があります。
タチオン(グルタチオン)
タチオンは肝斑や、炎症後色素沈着などにも効果があり、強い抗酸化作用により体内のダメージを修復します。
近年、美白作用が注目され点滴治療などもありますが、内服で気軽に摂取することができます。妊娠悪阻などにも処方される薬で安全性が高いです。
ビフロキシン配合錠(ビタミンB2、ビタミンB6)
ビタミンB2は皮脂の分泌を適切にコントロールするため、ニキビ肌の方におすすめです。
フラビタンの有効成分である補酵素型ビタミンB2は体内に吸収されると素早く効果が発揮できる活性型ビタミンです。
ビタミンB6は皮脂の過剰な分泌抑制と新陳代謝を促進し、毛穴を詰まりにくくする作用があります。ニキビにお悩みの方にはかかせないビタミンです。また神経を和らげる作用がありストレスケアにも有効です。
リスク・副作用
リスク・副作用について
稀にむかつき・吐き気・下痢・皮膚のかゆみ・食欲不振・嘔吐・下痢・胸やけ・便秘・胃腸の不快感・発疹・口の渇き・軽度の腹痛が起こる場合があります。