「脱毛」の痛さってどのくらい?
脱毛の初めての説明でよく聞かれる質問の一つに「脱毛って痛いですか?」と聞かれることがよくあります。
もちろん痛みの感じ方には個人差があるので、一言に「痛いです」「痛くないです」とはお答えできませんし「全く痛くない」ということはありません。
実際にはよく表現される方法として、「皮膚をゴムで軽くはじいたような痛み」と表現されることが多いです。また、部位によっては痛みを強く感じることもありますがレーザー照射と同時に、冷却ガスを肌に吹き付けて、痛みを最小限に抑えて施術していきます。
医療脱毛とエステはどう違うの?
脱毛をしたいけれども、そもそも「医療脱毛とエステの違い」が良く分からないという人もいます。
医療脱毛は、医師の資格がある人のみが施術できる医療行為となります。
医師が施術を行いますので、肌トラブルがあった時には速やかに治療をしてくれます。
これに対して、エステで施術を行うのはトレーニングを受けたエステティシャンです。
エステティシャンで医師免許を持っている人は殆どいないと言って良く、肌トラブルがあった時には、提携している医療機関を紹介して治療を受けることになります。
医療脱毛とエステでは、使用するマシンにも違いがあります。
医療脱毛では、医師が扱いますので、医療用として高い照射レベルのマシンが使用できます。
脱毛効果が高く、永久脱毛が可能となります。
一方、エステでは同じレーザーでも照射レベルが低い「フラッシュ脱毛」しか使用できません。
光が弱いので「抑毛・減毛」しかできませんが、痛いのが嫌という人に向いています。
医療脱毛はエステより料金が高いというのは本当?
医療脱毛はエステよりも料金が高くて、学生さんはとても通えないという口コミもあります。
医療脱毛の料金がエステよりも高い理由は、主に3つあります。
一つ目は、医療用の脱毛マシンは照射レベルが高く、それだけ導入コストが高いので、料金に上乗せしているという点です。
二つ目は、エステでは細かくパーツ分けをして、一つのパーツは割とリーゾナブルな料金で施術を行っているのですが、医療脱毛ではあまり細かいパーツ分けをしていないので、照射範囲が広くなり、その結果料金が高くなるという点です。
三つ目は、医療脱毛は医師が施術を行うことから、信頼性と安全性が高い分料金が高いという点です。
但し、最近では医療脱毛でもキャンペーンを行っていることもあります。